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「glee」のあらすじと感想!

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【あらすじ】

舞台はオハイオ州の田舎町にあるウィリアム・マッキンリー高校。

マッキンリー高校のスペイン語教師でこの学校の「glee部」に所属していたウィルは、「glee部」の顧問がクビになり、廃部の危機であることを知った。

自分の思い出の詰まった「glee部」を存続させるため、校長に掛け合い顧問になりました。
しかし、部員募集をして集まったのは変わり者ばかり。

特に「スターを夢見ていて自己主張の強い」レイチェルは、自分の意見を言うばかりでメンバーから嫌われてしまいます。

校内では「負け犬」扱いでいじめられているメンバー、「glee部」を廃部に追い込んで部に使う予算を増やしたいチアリーディング部のスパイメンバーなど、個性豊かな「新生glee部」が誕生しました。

部を存続させる条件として、「州大会」で優勝しなければいけません…。

セクシャリティ問題、人種差別、コンプレックスなど、様々な問題をみんなで協力しながら解決していき、変わり者同士で優勝を目指していきます。

【gleeを全シーズン見た感想】

世界中の多くの若者を魅了した「glee」。

「glee」の一番の魅力は「リアルな問題をテーマにしている」ことです。

普通、海外ドラマでは視聴率の維持、打ち切りにならないように「差別問題」は避けがちです。

「glee」では、セクシャリティ、いじめ、外見コンプレックス、学生妊娠など、多くの若者が抱えている悩みをリアルに再現しているため、世界中の学生から支持されているんです。

難しいのかと思いきや、コメディ要素満載で、ブロードウェイ俳優や歌手による本格的なミュージカルドラマなので、感情移入しながら楽しく見ることができます。

私の一番お気に入りのキャストはカートです。

カートは「glee部」が出来てすぐに入部した初期メンバーでしたが、最初からカートが「ゲイ」であることは誰もが分かっていたはずです。

ある日、カートは部屋でビヨンセの衣装を着てダンスをしているところを父のバートから見られてしまい、思わずついてしまった嘘が「アメフト部に入っている」ということでした。

カートはゲイであることがバレて嫌われるのを恐れてたんですね…。

カートはアメフト部の試合に出て上手くごまかすことができていましたが、結局バートにカミングアウトしたところ、戸惑いながらも受け入れてくれました。

ですが、バートは「カートへの差別」をする迷惑電話に悩まされていました。

このシーンを見て「性別をカミングアウトをしなければいけない社会」に自分はいるんだと思うと、胸が痛くなりました。

ですが、カートはいじめにも負けず、負け犬らしく胸を張って個性を大切にします。

「glee」では個性の大切さを学び、「みんなと違って当たり前、同じ行動なんてする必要ない。」と思わせてくれるんです。

カートの他にもチアリーディング部でレズビアンカップルがいますが、校長先生や家族から受け入れてもらうことができません。

ですが、2人は自分たちの世界を大切にしていて、周りの意見に振り回されることはありません。

「glee」が若者に与える影響力は大きく、実際にいじめを乗り越えた人や自分の障害を受け入れて普通の人と変わらず幸せに生活している人もいます。

この作品は、「悩みを誰にも相談できずに孤独を感じている人」、「周りに馴染めない人」、「幅広い年齢の人」におすすめします。

「glee」では、流行りの曲から60年代の曲まで幅広いジャンルの曲をカバーしているので、必ず自分のお気に入りの曲が見つかるはずです☆

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